印刷・製本する

自分でやれば、無料やで 誰ぞに配る分も無料やで

何べんでもええようにやれるまでやり直せるし



3-4.自分史を印刷・製本する

 

以下、私のやっている方法のご紹介です。パソコン・レーザープリンタを使用します。

 

 1.印刷する

  MSWordの場合です。

  A4縦に、400字×3段の段組みをします。片面に400字詰め原稿用紙3枚分。

  両面に印刷します。A4コピー用紙1枚に原稿用紙6枚分。

 

  以下、プリンタによって多少の違いが出るかもしれません。

 

  ページ設定 文字数と行数 文字方向 方向 縦書き 

  段数 3

             文字数と行数の指定

                  文字数と行数を指定

             文字数  文字数20 

  行数   行数 20

余白    余白 上25mm、下20mm、左、30mm、右30mm

      印刷の向き  縦

フォント 本文     MS明朝10.5 

目次・章題字 HG正楷書体-PRO 12 太

 

写真を取り込み、レイアウトを決定し、ページ番号を入れて、印刷してください。

 

 2.製本する

  4つ穴リングファイルにします。

   紙は、両面コート紙を使用します。皺にならずに印刷でき、仕上がりもきれいでめくりやすい。写真もまずまずの仕上がりになります。

   両面に印刷したら、左余白に、穴あけパンチで穴を4つ開けます。中心の中心を中心として各2回。

  表紙作り

   表紙はワードやエクセル等を使って、お好きなようにデザインしてください。

    A4サイズにカットした厚紙に表紙を糊付けし、上記の様に4つ穴をあけます。穴にはハトメパンチを使ってハトメ玉で止めます。

    後はリングで綴じるだけ

    業者に出すのと比べて、全て自分ですれば、材料代だけで、無料に近い形で製本が完了します。何冊でも増刷自由です。

 

 3.皆さん自身のお手元に一部(系図・系譜・自分史・家族史年表のセット)と、取材に伺った先の皆さんやご親戚の皆さんにも、差障りのない範囲

  で配ってみてはいかがでしょう。

 

 4.市の作品展示などに出品なさる方等は、個人情報・プライバシー保護に十分注意して下さい。